2年ぶりの開催となった「石見グランフォンド2021」はコロナ禍のハンデを感じさせない大会となりました。
今朝は、5時半にはスタッフ全員が会場入り。その頃既に既に参加者がいて早めにきたスタッフが受付準備を始めていた。慌ててスタッフ車両を入れ、定刻よりも早く受付を開始し、その後全体説明を行う。
スタート直前は物凄い突風が吹き、エアアーチのロープが地被れるほどで、エアアーチの設置は諦めて、ソーシャルディスタンスを確保しながら、ウェーブスタートを行う。本日の出走は370名ほどで約100名の参加者が、感染拡大地域、蔓延防止地域、その他自粛等でDNSとなった。
風が厳しいものの、第1エイドを過ぎたあたりから快晴になり気温が一気に上がる。今回は第1エイドから第2エイドまでを大きくコース変更した結果、落車、パンクが激減した。よって大会自体は非常にスムーズに進行する。
コースが例年よりも平坦になった結果、第3エイド以降の到達時間も早くなり、またリタイア者も例年よりは少ない。補給食も今回はバラエティ豊かな構成となって、コロナ禍での開催でも快くご協力いただく出店者の皆様には感謝しかないです。
今回、下記最強とも言える熟練スタッフを揃えての運営は申し分なかったと思います。また、地元のサポートがコロナで出来ない分、観光協会さんにご協力いただき手厚い運営ができました。
結果、落車は1件あったものの事故や救急搬送なく盛会にて終了です。
参加者の皆様、運営スタッフの皆さん、サポートいただいた観光協会の皆様、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
そんな1日でした。