日中は、石見グランフォンドの事で、大田市に行ってました。今年から、石見グランフォンドはいろいろと変わっていくのかもしれませんね。
そもそも、今回出向いたのは、昨年の石見グランフォンドでいろいろと起こった出来事に起因するのですが、その出来事が良い方向に向かうきっかけになったとも言えます。その事についてはあえて触れませんが、今日の打合せは、その時事態を打開していただいた地元企業の社長さんや地区選出の若手市議さんらが、今年の石見グランフォンドに協力できれば・・・みたいな話だったのです。
昼前に、松江を出発して、山陰道経由で大田市には13時半に到着。途中キララ多伎に新しくできた「CAFE風」に寄って昼食。右上の画像がそのお店から見える日本海とランチです。店の家具（特に椅子）が温泉津＆松江のラウ(Laut)そっくりでちょっとびっくり・・・。味は、ラウよりは随分庶民的な感じではあったな。この店のすぐ隣にあるお店もこんな景色が売りだったような・・・。似たもの同士がお隣同士にできたってことですかな？
スタート地点である久手地区にある、その企業に伺ったら、久手地区の有志の方々も一緒におられ、今年の石見グランフォンドの事でざっくばらんな話となったのです。有志の方と思いきや、その方のおひとりは、自分と同じ商工会議所青年部の方で（大田の）、松江の商工会議所の歴代会長をよくご存じの方でした。なので、割と構える事なく、自分も本音の部分が言えたと思います。
今回の話で、これまで疑問に思っていた事も、えーっそうだったのか・・・的な話もあったし、地区の皆さんのおもてなしをしたいという熱意がもの凄く感じられて、いい話ができたと思ってます。ただ、初めての会合（雑談？）でもあったし、今年はもう実質2ヶ月半しかないので、できそうな部分を協議していこうという感じではあった。しかし、地元の方々は次年度以降も踏まえた意見が多く、長くお付き合いする中で、良い方向性が生まれるといいなと感じましたね。
石見で大会を始めて、今年で6回目（試走会を除く）ですが、ようやくというか、なんとなく地元の方々にも、大会内容や、我々の活動意義みたいなものが知れ渡るきっかけになりそうです。ホントここまで続けてこれて、少し報われたかな・・・。そんな１日でした。
