Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

蔵元に伺ったりした。

午前中は、この冬の「食まつり」の企画の件で、米田酒造さんに伺ったんです。


9月も3週目に入り、今週末は出雲路センチュリーライド本番です。準備の方は順調に進んではいますので、そこは担当理事等に任せて、午前中は観光協会の方と地元の銘酒「豊の秋」を生み出す、老舗蔵元「米田酒造」さんを訪ねました。


この冬(つまり2018年)のまつえ食まつり新企画の相談に伺ったんですね。旧知の社長様とは、先に僕だけ伺って、しばし駐車場でいろんな雑談を立ち話。いつも紳士的で尚且つ温厚な人柄に、会う度に尊敬の念が深まります。いろんな面白い話をお聞きした時に協会の方が到着で、そこから蔵元見学が始まりました。


今の時期は、本格的な醸造期ではないので、工場内もいろいろな機械の説明も含めてじっくり見させてもらいました。先月のアサヒビールの工場見学のような近代的なイメージとは真逆の、手作業を中心とした、造り酒屋の本質をしっかり見ることができ、実に古都松江らしく、観光にも十分使えるものではありましたね。



30分ぐらいお話を聞かせていただいて、大いなる手応えを感じました。但2月は重要なお酒の仕込み時期であり、いつでもどうぞという訳にはいきません。その厳しい条件であるからこそ、見させてもらえる時には大きな感動があるのだろうと思います。


本当にいいものを見せていただきました。ありがとうございます!


そんな1日でした。