今日は、子どもたちの小中学校の大先輩である錦織選手の決勝戦でしたね。結果はともかく、多いに感動しました。
昨晩のブログの通り、今朝は4時半に起床して、子どもたちも叩き起して学校に向かわせた。錦織選手の決勝戦を校内パブリックビューイングするとの事で、出かけたんです。
それから、試合時間になって、第1セットの2−5まで確認した後、日課のウオーキングに出かけ、帰って来たら第3セット序盤でした。第1セット、第2セットともサービスブレークを許したようで、3−6、3−6の内容。相手のサービスゲームが全くブレイクできていない状態でしたが、それは第1セットの様子で判っていたので、しょうがないかなと感じたんです。
それは、彼のプレーレベルが劣っているのではなくて、たまたま今日は「相手の日」だったということでしょう。サービスエースの多さといい、今大会キレキレで、今日は最高潮に達していたように感じられたからです。
第3セットはラストまでしっかり見て、錦織選手の初挑戦は終わったんです。でも、彼が今回残した足跡は、今後少なくとも1世紀は語り継がれる歴史的な出来事だったのは間違いないですね。
あのセンターコートに立って、相手以上に地鳴りのような声援を受けた選手が日本人で、島根松江出身であることが素晴らしいし、誇りに思います。
こどもたちも学校でしっかり見届けたでしょうから、この偉大なる先輩の勇姿を目に焼き付けて、心身ともに成長してほしいと思います。
負けた悔しさよりも大きな感動を貰いましたよ。日本人で良かったです。
そんな1日でした。