Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

この時期は小売り業がメインです。

さすがに雨降りですと、イングリッシュガーデンは来園数が少なくなってしまうんですが、今日は曇りの日でしたので、結構な賑わいでした。


まぁ、やはりこの時期は、イングリッシュガーデンがメインで動く感じです。実際の運営に関してはスタッフがしますけど、販売する商品の仕入れ関係の段取りがかなりの頻度でありますので、発注して、納品を受けをして、納品して、陳列の指示をして・・・みたいな事を毎日しております。


この繁忙期でチャレンジする新しい商品も当然あります。飽きられるのが一番いけない事ですので、飽きのこないマーチャンダイジングが必須です。これは、歴史館のショップでも同じでして、あれだけ狭いショップスペースで、あれだけ来館者に苦戦する施設なのに、仕入れ業者さんがびっくりする年商があるのも、そういった細かなマーチャンダイジング、商品交換、レイアウト指示、新商品投入などがあるからなんです。


実際、弊社の売上比率は、年々飲食小売りのウェイトが増えてまして、直近の決算では、小売り飲食の割合が全体の45%近くまであります。なので弊社はもはやイベント企画会社がメインではないのです(笑)。将来の成長分野としても社員の配置についても、すべてその分野を中核においていますので、当然といえば当然です。


だからといって本来の企画プランニングをしていない訳ではなくて、僕からすれば、各事業分野(コンテンツ)が僕のオリジナリティ溢れるプランニングの産物ですので、そういったコンテンツをプランニングして、継続してブランディングしているという認識でいるんです。なので、別法人ですが、サイクリストビューも、イングリッシュガーデンも、歴史館の「喫茶きはる&ショップ」も僕のプランニングした「オリジナルコンテンツ」なんですね。


このイメージで、会社を成長させていく場合、やはりリテール分野、カフェ分野をプランニングし、運営し、ブランディングしていく方が、発展しやすいとも言えます。但し参入しやすい分、敵も多い訳ですから、そんな簡単には向かわないという事なんです。


次にどんなアクションを起こすかは未だ口外できませんが、数年刻みで、ステップアップしている事は間違いないと思いますよ。その時の、企業のあり方は、多分どこにもないスタイルになっていると思いますね。


ま、当面は既存コンテンツのブランド化に注力です。頑張らないといけませんね。そんな1日でした。