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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

一応本日が仕事始めです。

歴史館のスタッフは元旦から仕事でしたが、本日イングリッシュガーデンが開園した事で、全社員が始業となりました。なので本日が我が社の仕事始めにになります。


という事で、午前中は、毎年参拝している「野白神社(のしらじんじゃ)」に参拝。誤解されている方が多いので、説明しますが、我が社のある乃木地区には野白神社と野代神社と2つ神社があります。町中にあるのが野代神社で、我が社を守護してもらっているのは野白神社です。(場所と詳細はこちら)。


こどもさんが乃木小学校で一緒の宮司さんとはかなり親しくさせてもらっていますので、お祓いの時間は完全に他社はなく貸切状態にしてもらっておりました。


ここは出雲国風土記に「野代(ぬしろ)社」、延喜式に「野白神社」と記載されているそうです。古くは、市民病院が建つ田和山にありましたが、尼子の時代にその神社が戦で焼け落ち、現在地へ遷座。明治までは、鎮座地であった舳田(ともた)山から友田大明神と呼ばれていた古社なんです。もう一方の町中の神社は、比較的新しく、パワーはない感じですな。


この野白神社、御祭神は猿田彦命、天鈿女命です。猿田彦命といえば、天孫降臨の際に道案内をしたということから、道の神、旅人の神とか、あるいは「導きの神」と言われます。なので企画会社の弊社としては、アイデアによって、地域振興に導く商売、旅人をもてなす商売なので、ここが最高に相応しいという事なんですね。


で、拝殿にて、宮司さんの説明を受けてから、お祓いになりました。この日の弊社の為に本殿の御扉が開帳してあり、その眺めは、神秘的で素晴らしいの一言です。その本殿すぐ近くまで寄り、榊の儀式を済ませ、お祓い完了です。下の画像は、お祓いの後で頂いたお守り他一式です。画像中央の4段ほどの階段を上がって儀式をします。お餅まで頂戴し、社員の皆さんで食べてくださいとの事だった。



その後宮司さんと、世間話をして、神社を離れたんです。下の画像は、終わった後、外から撮影したものです。なぜか、この神社を外から撮影すると、必ず光が被ってきます。雪が凄かったんですが、ホントもの凄いパワーを感じる場所でして、松江では一番のパワースポットではないか・・・と思う程なんですね。



これで、今年も安心して社業に迎えます。神話の地、出雲地方ですので、新年最初に神事をしっかり欠かさずする事は、この地で商いをする者にとってごく自然な事ですし、大いなる力を貰える気がします。今年も安定した成長を期待したいですね。そんな1日でした。