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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

午後は神門通りを見に行ったんです。

ようやく仕事も落ち着いてきたので、今日の午後は嫁さんと新しく変わった出雲大社の神門通りのショップをあれこれ回ったんです。松江で店を構える弊社にとってもいい刺激になりました。


こどもたちは、朝から、いつも仲良くさせてもらっているお友達の家族と共に、出雲で開催されているスポレクイベントに出かけた。なので今日は嫁さんとふたりでどこかに行こうという話になった。で午後から向かったのは、出雲大社に新しくできた神門通りの店を見て回るというまち歩きをすることにしたんです。


来週の週末は、ほぼ半年毎に行っている京都に行くんです。これも嫁さんと2人ですが、自分は観光ではなくて、歴史館のショップ&カフェに新しいインスパイアを与えたいからであります。その為の事前調査として、今島根県内で一番、新しいお土産ショップが集積している出雲大社の神門通りを参考にして、京都インスパイア視察のベースにしたいと思ったからであります。


13時過ぎには出雲大社の無料駐車場に車を入れて、早速8月末にオープンした「ご縁横丁(こちら)」を見てみる。お昼過ぎではあったし、先週の神迎神事・神迎祭が終わり、一段落ついた出雲大社界隈ですので、今日の松江城周辺、塩見縄手界隈に毛が生えた程度の賑わいではありました。下の画像がそうです。



各店舗を回り、セロリの浅漬けを買ったり、芋のお菓子を買ったりしつつ、神話博の様子や、今の感じ等を聞いてみる。その内容は言えませんが、なるほどな〜って実感できる話も聞けたので良かったな。下は「日本海」さんで売っていた「のどぐろの串焼き」です。正直これは始めて見ました。高級魚ではありますが、なんとびっくり串焼きです(笑)。美味そうではありますが・・・ちょっと考えました・・・。



その後、神門通りのリニューアルに併せて出来た他のお店も回ってみる。賑わいのメインは、大鳥居から一畑電鉄出雲大社駅までの200メートルぐらいなんだと思いますが、数年前に比べて「ぜんざい」を掲げるお店が異常に増えていて、これって、兵庫の香住のカニ屋さんが並ぶ感じとか、鳥取砂丘の近くにある二十世紀梨のお店がずらりならんでいるのに近いイメージですね。目玉が集積してますから観光客の取り合いになるのは当然ですので、激戦区なんだろうと感じた。


それから、今回の目的のもうひとつでもある、イングリッシュガーデンにあるラウの姉妹店「 Restaurant&Cafe LAUT 大社神門通り店(こちら)」に寄ってみたんです。社長の秋森くんには何も言わずにいったけど(着いてからSMSで連絡)、イングリッシュガーデン店で懇意にしていた「しょうへい」くんが頑張っていたので、挨拶して、コーヒーブレイクです。下の画像は、カフェのカウンターを撮影したものですが、バックの窓から駅のホームと電車が見えて、なんともノスタルジックないい雰囲気でしたね。画像左のしょうへいくんにはスウィーツをごちそうになりました。



ラウはここでも大賑わいのようです。イングリッシュガーデンのお店同様、長く愛されるお店になってくれるでしょうね。


その後も数店舗をくまなく見て回り、視察というかまち歩きは終了。なかなか参考になりましたし、来週の京都視察のベースには十分なものでしたね。そんな1日でした。