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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

午後は釣りに行きました。

えーっと、本日の天気予報は「雨」でしたが、意外に曇りだったんです。なので午後は家族で釣りに行きました。


今朝は、さすがに天気予報通りに小雨がふるような空模様でした。我が家の本日の予定は、午前中10時半からこどもたちのサッカーの練習が室内であるという事だけでしたが、実は本日、少年サッカーの島根県大会が近所の総合運動公園で始まった事もあり、9時半過ぎにはこどもたちを連れて総合運動公園に行き、試合前の雰囲気を観戦です。


その後、こどもたちを練習会場に送ってから、イングリッシュガーデンに向かう。今日は「第5回全国クラフトフェア」の2日目でして、昨日多くのメディアさんに紹介いただいた事もあって、行ったらもの凄いヒトで賑わっていたんです。



回廊内をくまなく回ってから、スタッフに指示をして、こどもたちの練習をお迎えをしてからは、オフにしました。その頃まで、天気は雨から曇りになっていたんで、どうしても釣りに行きたいな〜ってモードになったんですね。なので家族を連れて14時半頃より、島根町の大芦海岸西側の防波堤で釣りをしたんです。


このポイントは、2日前に島根町で打ち合せをした帰りに魚影を確認していたポイントでした。天気予報が雨だということもあって、来ているヒトはほとんど居ない・・・なので借切的な感じで家族で釣りを楽しめたんです。14時半から17時半までの3時間で、かなりの釣果があったんです。今日はサビキとジャンボの浮き釣りの2通りでしたが下の画像のように大漁ではありました。



納竿後は家に帰り、予め決めていた外出の前に、釣った魚を捌いておきました。魚をさばく時、最近小学校で調理実習をしているらしく、斗也が「魚をさばくを手伝いたい!」というので手伝ってもらいました。釣った魚は当然サイズが小さくて、鱗をとったり、3枚におろす事は、親の僕しかできません。でも、下ろした魚の小骨を抜いたり、はらわたの一部をペティナイフで削ったりみたいな作業をしてくれましたね。



捌く時には、まだ生きている魚もいます。僕が頭を落とすとその瞬間に死んでしまいますね。それから内蔵関係を一気に手で掻き出します。当然血がどばーって出ます。そんな様子を隣で見ていて、最初はビビってましたが、人間は「生き物を食べて生きているんだ」という事を実感できます。


これは、アウトドアスクールでは老舗でもある「ホールアース自然学校」のカリキュラムにある「命を食べる」というものを参考にしています。我々が普段食べるものはすべて生きていて、赤い血が流れる生き物を殺して食べているんだという普遍的な行為が、こどもたちには新鮮且つ驚きになる瞬間でもあります。さばき終わった後は下の画像のように満足そうな感じの斗也ではありましたね。



こんな事は戦前には当たり前に家で見られた光景でしょうけど、今では松江でも見る事がほとんどないですね。当たり前ではなくなっていますが、我が家的にはあってもいいかなと思っているんです。


ま、そんな感じで入梅してはいますが、それでも我が家はアウトドア一家なんですね。そんな1日でした。