今日から始まったサッカー日本代表戦、なんか相変わらず薄氷の勝利だったですな。でも、結果がすべてですから、最高のスタートなんでしょう。
しかし、マジでロスタイムまでは、引き分けか〜なんて気持ちで見てましたね。それでも、ロスタイムの吉田の得点は、アジアカップの予選第１試合を思い出しました。
しかし、これで12戦負けなしのザッケローニってマジで凄腕の監督であり、運がいいんでしょうね。運も当然実力のうちですから。チームも北朝鮮に対して危なげなシーンが皆無でしたし、実力の差が明らかにあったということでしょう。
でも、思えば前回のＷ杯直前までは負け続けで、酷評された日本ですし、そんなに大きな戦術変更があったとは思えません。やはり、トップで組織は劇的に変わるんだなということが実感できます。トップの判断、運、センスで組織は生まれ変わる訳です。
自分も経営者の端くれですので、サッカーの試合もそうですが、監督の采配であったり、人員配置であったり、選出メンバーをどういかすのかという点はいつも参考になります。負けて責められるのは、結局監督なんです。これは企業でも同じだと思っています。売上げが悪いのも、社員のせいではなく社長のせいだといつも自覚しています。社員を採用したのも社長なんですから、当然ですね。
でも、連勝を続けるっていうのは凄いな〜。企業でいえば、何期も連続して増収増益をしているようなもんですから。ホント素晴らしいな。そんな１日でした。
