Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

暖談ごちそう市場3週目。

hakthakt2011-02-13

今日はまつえ暖談食フェスタ「暖談ごちそう市場」の大きいやつの最終日だった。しかし、またしても雪にさいなまれてしまい、威力がちょっと鈍った感じだったかな。


昨日からの暴風雪は、今朝になったら風は止み、雪がちらつく感じになっていた。早朝5時半から外の様子を確認しつつ、8時半前には会場であるカラコロエリアに到着。既に準備を始めている京店商店街の皆さん、早々と出店位置を確認して荷を降ろそうとする、相当気が早い出店者さんを確認しつつ、現場の積雪量をチェック。心配したけど本日の開催には支障がなさそうだった。


それから11時のオープンまでは、いつも通りバタバタしたけど、本日の目玉だった「〜縁結び〜 和・洋・中 三色鍋」が待ちきれない参加者で行列ができていたので、先週に引き続き、フライング気味でスタートとなった。


12時前までは、雪も止み、これはいいかもって感じだった。下の画像はその時の様子です。まずは、京店商店街企画のあるカラコロ広場の様子です。




続きまして、南殿町商店会企画のある王水堂駐車場エリアの様子です。



京店商店街さんの目玉企画であった「〜縁結び〜 和・洋・中 三色鍋」は、あいにくの雪にも関わらず行列ができていて、雪のマイナスを感じさせないパワーがあった。右上の画像は、鍋ブースの裏側から行列を撮影するの図。長い行列が出来ているのが判ります。


12時過ぎから再び断続的に雪が降って、かなり集客に影響する部分があるな〜なんて感じたけど、昨日や先月30日みたいなメチャメチャ厳しい環境ではないせいか、賑わいはずっとあった感じですね。出店者さんの手応えも、皆さん雪にしては上々だったようです。


で、特に大きな問題もなく、15時に定刻通り終了し、16時過ぎには撤去も終わり、会場を後にしたんです。それから、機材の荷下ろしやら、一部洗い物などをこなしたら18時になってました。まぁ、これで松江駅前・天神町タテ街商店街エリア・カラコロエリアの3会場の大きなごちそう市場が終わったので、ようやくほっとしましたね。


今回、当社が受託して5年ぶりに暖談食フェスタを企画したのですが、ごちそう市場での大きな変更点が「より開催会場である商店街さんの独自色を出して、差別化、オリジナリティを生み出す」という事でした。商店街の完全な自主開催ではないのですが、実行委員会にお任せではなく、商店街主導で独自色を出し、商店街さんの為になり、既存店に波及効果が生まれる事業にしていくという事に挑戦したのです。


その大きな舵を切った初年度でもあったので、多少出店が少なく感じられた部分もあるでしょう。でも、商店街さんが知恵を絞って、商店街の為になるチャレンジを、毎年前向きに継続できるように配慮した部分もあるので、自身かなり神経を使った部分があったのも事実です。それでも手応えを感じる要素も多かったので、収穫は少なからずあった今年度だったと思います。


修正点は当然あるし、それを受け入れつつ毎年改善しながら、地域色を打ち出した、松江ならではの「食」の地域振興のスタイルが表現される暖談ごちそう市場に進化していく事。その第1歩になったのではないかな。そう感じていますね。


年末から、ここまで、深夜までの仕事の連続ながら、風邪や熱でダウンすることもなくやり遂げた事は、厄年男にしては上出来です(笑)。そんな1日でした。