本日は少年サッカー「桜花杯」決勝トーナメントでした。午前中は雨が降る中でして、ちょっと大変だったな。
決勝トーナメントとなる本日は、朝8時に現地集合となり、疲れの残るこどもたちを乗せて、会場入りです。降ろした後は、すぐさま一端帰り、嫁さんの用事を済ませて、9時過ぎの試合に間に合うよう会場に戻る。
試合が始まる前から冷たい雨と風。そんな中で、決勝リーグ初戦、対大庭JFC戦が始まった。前半はスコアレスドローで凌いだけど、後半になってから、キーパーの公大は低体温症にかかってしまい、動きがほとんど無くなってしまう。チーム全体は頑張っていたけど、1失点の後は、気持ちが萎えてきたようで、立て続けに失点し0−4で終了。まぁ優勝候補に対して、実質U-10以下のチームではしょうがないかな・・。画像右がその時間帯の様子です。マジで川の中で試合をしているかのようです。
こどもたちが、控え場所に帰ってきたけど、公大はビショビショで寒さに震えていた。バッグの中味を確認したら、下着の予備がないことに気づき、慌てて取りに帰る。20分後に帰ってきたら、低体温症の症状が顕著で、着替えても寒さが収まらず、他の親御さんに手厚く看病してもらっていたんです。毛布にくるまって微動だにしない公大に、2年生ではまだ辛い部分があるなぁ・・と感じた。
その後15分ぐらいで、なんとか仲間と会話できるぐらいまで回復したので、安心して、再度会場を離れ、用事の済んだ嫁さんを拾って12時半前に会場に戻った。
決勝トーナメント初戦敗退なれど、午後は同じ初戦敗退チームとのトレーニングマッチがあった。対戦相手は安来FC。公大も無事に出場し、斗也もスタメンだった。結果は2−0で快勝して、これで桜花杯の全日程が終了したんです。
優勝は本日初戦で敗退した相手の大庭JFCで、2位は昨日予選で勝利したユナイテッドだった。ということはそんなに差がないってことなのかもね。下の画像は午後の安来戦（ゼッケン15番が公大）です。この時間帯は雨もなく、晴れ間もあったのでした。
閉会式を終えたら16時過ぎになってまして、本日もこどもたちの少年サッカーで終わってしまいました。最終順位は５位だったということらしいです（こどもたち談）。
親としてはその結果よりも、雨・風・熱さ・寒さ対策をもっと勉強しないと、こどもたちが病気になったり、ベストのパフォーマンスができず悔しい思いをしてしまいますから、まだまだ奥が深いですな。少年サッカーといえどもいろいろありますわホンマに・・（笑）。そんな１日でした。
