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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

ビアトリクス・ポター展に行った。

hakthakt2010-03-07

本日はまたしても冷たい雨が降る1日だった。そんな日はアカデミックな事もしてみたり。


えーっとそうなんです。本日は朝から見事に雨。しかもマジで寒い・・・。また冬に逆戻りといった感じ。週間天気予報を見ても、どうやら来週は前半は雪らしく、これで今年の冬は終わりになってくれると思っていますが、実際はどうかな・・・。


家族で「今日はどうしようか・・」みたいな話をするんだけど、こんな雨の日はサッカーなんか無理だし、う〜ん・・・といった感じだったので、とりあえず自分だけ仕事でイングリッシュガーデンに向かった。ガーデンも当然雨でして、本日のステージイベントも午前中はちょっとさみしい感じだった。


いろいろ指示をした帰り、なにげに県立美術館の横を通り過ぎる。看板をみたら、ビアトリクス・ポター展が既に開催されている事を知って、これに家族で行こう!と勝手に決定。家に帰るやいなや、家族を招集し、県立美術館に向かったのです。


県立美術館に家族で行くのは、2年前にあったこどもたちの絵のコンクールの表彰式以来だった。肝心のビアトリクス・ポター展ですが、これはですね、地元テレビ局の開局40周年記念事業でして、ピーターラビットの作者である、ビアトリクス・ポターさんに関して、『ピーターラビット』関連だけでなく、一方で農業生活や自然保護運動の推進者でもあったポターの活動を絵本原画や水彩画などで紹介しているのです。家にも何冊か絵本があったので、子育て家庭では、必ずといっていいほどお世話になっている作品ですので、こどもたちも「あー知ってる」的な感触はありました。


企画展のみのチケットを購入し、そこから小1時間ばかりじっくり鑑賞しました。こどもたちは、小学校2年生でもあり、基本体育会系なので、展示のキャプションはほとんどスルーで15分程度で鑑賞は終了(笑)。僕がじっくり見終わるまで、最後のビデオコーナーで待ってました。僕も基本美術は苦手ですが、大変わかりやすい展示だったので美術音痴でも満足感があり、なかなか周年事業にふさわしいい企画展だと思いますね。美術館の様子は下のものでして、ポスターは右上の感じ。詳細は(こちら)です。



ちなみにイングリッシュガーデンでも、本企画展の関連事業を行います。これは今月20日からの「すいせん祭り」からの展開です。それは(こちら)で確認ください。


その後は、出雲方面に移動して、「イズミ」で買い物やら、病院へお見舞いなどして本日はおしまい。雨降りの休日は、親子にとって苦痛以外ないものでもないですが、アカデミックな日があってもいいでしょう。そんな1日でした。