Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

飯南ヒルクライム最終実行委員会。

hakthakt2008-07-08

2年目の飯南ヒルクライムです。出足が鈍くて心配しましたが、昨年を大きく越える参加になりました。


さて、火曜日も今日も快晴。なので、当然暑い。嫁さんの職場は、地球温暖化対策と予算削減の折で未だにエアコンがつかないらしい・・・。それならいっそのこと、Tシャツ、短パンとか、アロハシャツ&ミニスカートみたいな南国仕様で勤務するといいのでは?と真顔で答えたら「んなアホな!」と一笑されて終わり。でも、不快なままで仕事するのは体に良くないし、仮に業務がつまらなかったらかなり萎えるわな・・と同情する。でも、しょうがない時代なんだよな〜これが・・。


そんな想いを抱きつつ、嫁さんを職場に送り、印刷関係の校了指示で印刷会社へ。その後帰社して、その他の作業とかしていたら、米子本社の広告代理店Aさんが貸していたタープテントを持ってきてくれた。その後、別の印刷物の納品があったので、それを市に持参する。それからは、再び社内にて作業。


そして、午後になって、最初は、機関誌のデザイン打合せでひよっこ事務所に。そこでしばし雑談とかした後、一端帰社してから飯南町に向かった。今日は飯南ヒルクライムの最終実行委員会だったのです。


18時に頓原の健康福祉センターに到着。早速実行委員会の開始。その前に駐車場で雲南警察署のSさんに会って、ちょっと苦言を拝受。「今年は事前の現場立ち会い調査がなかったので、今日でもしないといけないよ!」との事。誠におっしゃる通りです・・・。なので、急遽実行委員会の後にスタート会場等の現場調査も加わった。


最初の方で飯南ヒルクライムの本年度参加者数を伝える。今年の参加者総数は161名。昨年よりも40名多い。昨年対比では133%増です。当初の目標であった200名には及ばなかったものの、5月の石見グランフォンドに続き、飯南ヒルクライムの参加者数が順調に増加している。あと数年で、どの大会も計算できるようになるかもしれないとマジで思う。


今年は、自社の自払いなしで、全体の予算を縮小すれば開催できるまでになったのは大きな前進です。しかも商工会の方からも、寄付金集めに奔走されたり、ロータリークラブさんや民間企業までも、エイドステーションへの協力を頂けるらしくて、これぞ地域が自立して開催する自転車大会になってきたことを嬉しく思った。この地元の熱意があれば、きっと300名規模の大会にはなるだろうといった期待感も充分感じられた実行委員会でしたね。


その後、雲南警察署の方と、F理事、僕、役場の担当者でスタート地点に移動して検証する。画像はそのスタート地点です。以前、F理事から聞いていたので、フラットな場所まで大きく下がるんだと思っていたけど、実際は百メートル程度らしい。それでも3%程度の傾斜で済みそうなので、良しといった感じ。雲南警察署のSさんにもとりあえず了承していただいたと思う。


Sさんが「どんなに準備が100点でも事故が起きれば0点なんだから」と言われ、まさしくその通りなんです。自分も二度と悲しい事故はごめんなので、来年以降、いや全ての大会での安全開催をマストにしないといけないと改めて思うのであった。そんなで、検証も終了して解散となる。返ったら9時前、今日も遅かったけど、飯南ヒルクライムに関しては、随分内容が良くなったので、きっと素晴らしい大会になりそうだと思う。そんな1日でした。
いきものがかり流星ミラクル



前日の夜、天気が良ければ、町内の宿泊場所から素晴らしい夜空が見れるハズ!この大会が、参加選手だけでなく、家族の全員の良い思い出になるといいですね。流星が見られるミラクルも起きて欲しいけど、可能性はなくはない・・・。