梅雨明けしたのかな？いや多分ちがうか・・・。
今日はまたしても暑い夏の１日。マジで暑い・・・。今朝は、新聞を見てひっくり返りそうな事があって、その対応とか。それは、本日山陰中央新報に載った、松江イングリッシュガーデンの「夢幻語り〜夢、異界、そして猫」の頭に「能楽」と書かれていたからでした。これは決して能楽ではありません。能楽者と新劇の女優さんとによる語りのイベントなんです。皆さんくれぐれもお間違えのないようにお願いします。
能楽というのは、やはり9月に行われる松江薪能のように、流派の流れ沿った伝統芸能です。演目は最近作られた「創作能」もありますが、基本線はスタンダードな演目がすばらしい訳で、日本の美の象徴ともいえるものですね。今回の当方のイベントは、そのトラディショナルな「能」に、新しいセンスを加え、能を知らない方でも、能の素晴らしい部分に感じ、気づいていただけるような都会的なエッセンスがあると思っています。誤解を招きどうもすいませんでした。
ま、その事件とは関係なしに、もっとこの語りイベントを正確に伝え、感じて貰うべく、槻宅先生より、著作許可の降りたDVDを加工してYOUTUBEにアップして、動画で語りの雰囲気も確認できる公式サイトを制作した。それはこちらです→http://www.plusvalue.co.jp/mugenkatari/←特に、YOUTUBEにアップした動画を見て欲しいですね。これを見たら、今回の語りイベントのセンスを理解してもらえると思います。ハーンが感じた松江、日本の異界を見事に表現していると思います。松江の夏の納涼ホラーイベントですね。
それをアップしてから、急いで出雲市立平田本陣記念館に向かった。→http://www9.ocn.ne.jp/~kyuhon/←ここで開催されていた「あっ！これいいね展」の代表のOさんと9月の展示会の件で打合せとか、りえ工房さんと、海のまちサマーフェスティバルの校正確認とかでした。もっとゆっくり話がしたかったけど、2時からイングリッシュガーデンで打合せがあったので、たった15分ほどで要点を詰めて話をしてとんぼ返りとなる。画像はその出雲市立平田本陣記念館です。
イングリッシュガーデンでは、先日初めて打ち合わせしたさんれいフーズさんと、パートナーのＫ社長さんに新しいコーヒーショップのコーヒーについてテイスティングをしてもらう。その他のスタッフやＫ社長さんのお友達のコーヒー通の方々にも参加してもらって、結構な試飲会となった。無理をいったさんれいフーズさんには頭が下がります。どうもありがとうございました。
気がついたら4時を過ぎてまして、慌てて返り、こどもたちのプール道具を取って学童に向かい、車に乗せて、スイミングスクールへ。その預けている時間に島根大学の教育学部のＳ教授を訪ねて、イングリッシュガーデンで展開できそうな新規の事業の相談とかした。で、またとんぼがえりでスイミングスクールからこどもたちを引き取って、帰社する。それから、ラビットＨ野くんとセレナ号の引取等々で夜になった。しかし、暑いけど、月曜日からかなりハードやな〜。もう参った（笑）。そんな１日でした。
夢幻語り〜夢、異界、そして猫〜
これが、このお盆の、松江イングリッシュガーデンメイン企画です。松江の夏らしい、怪談イベントですね。こんな感じで、松江の異界を覗いてみませんか？いわゆる心理ホラーってやつですね。
