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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

酷暑の中での初開催でした。

初開催の「やまなみ街道クライムライド2017」は、予想通りの酷暑の中での開催になりました。


今朝は、4時には自宅を出発して、スタート会場である飯南町道の駅赤来高原には5時半集合前に到着。集まったNPO法人サイクリストビュー運営メンバー、主催者さんと共に準備を開始する。6時半ぐらいから参加受付を始め、8時過ぎから開会式・全体ブリーフィングとなった。



飯南町長、国土交通省松江国道事務所長の挨拶から始まる式典のあとは、オブザーバー後藤選手のコメント、僕と観光協会さんの全体説明があって、スタート準備となり、副町長のスターターで賑やかにスタートとなったんです。


8時半でロング、ミドルが出発、ショートは9時の予定にしていましたが、12名と少数でしたので、集まったら直ぐに後藤氏と共に集団走行でスタートしてもらいました。


スタート後は、予想よりも早いペースで先頭集団が進行する。途中、ロング第3チェックポイントでは、迂回路から吊り橋を歩いて渡る箇所もあり、ユニークなコースに、驚く参加者もあった。



とにかく、酷暑の中での開催なので、エイドでは十分な補給食と、休息が大事だった。芝生がある第3チェックポイントはゆっくりできるのがいい感じではあった。



この大会は、上級サイクリストをターゲットにした大会ですので、酷暑であっても走行ペースは落ちない。集団後方でもタイム差に大きな開きがでない感じで、最後の登り、国道54号線の約50キロのロングヒルクライムになったら、皆さん、苦しい表情も見られたが、しっかり走破いただいて、次々とゴールになったんです。



気温が32度を指す時間帯もあり、多くのリタイヤ者を覚悟していましたが、意外と少なかった。やはり参加者のレベルが高いなと実感した次第です。


大会自体は、酷暑トレをこなす上級サイクリストの自己への挑戦、大いなる達成感をテーマにしていましたので、走行レベルもアベレージも高い参加者の皆さんには、厳しい中でも、満足出来る大会として、評価頂いた方が大半だったと感じました。


主催者様も、道の駅さんも手探りの状態での開催でしたので、正直失敗も散見されましたが、それを凌駕する感動がある大会だと、感じた参加者が多かったと思いますので、初開催にしては、大成功だったと思います。次年度は、今年の参加者の口コミだけでも、十分参加数が増えていくような気がしますよ。



町長、松国所長の挨拶から始まったこの大会は、数年後、確実に全国の上級サイクリストに評価されるユニークな大会、夏の定番サイクルイベントとしてブックマークされると思います!


参加者の皆様、主催者様、関係者の皆様、NPO法人サイクリストビューのみんな、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました!


そんな1日でした。