Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

GWのイングリッシュガーデンに。

hakthakt2008-04-27

学会と同時進行で、イングリッシュガーデンのイベントも進行中。こっちも結構大変です。


昨日のお疲れモードでも、今日はしっかり仕事です。昨日から始まった松江イングリッシュガーデンの「オープン1周年イベント」は今日が2日目です。で、朝からイングリッシュガーデンに急ぐ。朝一番で施設内を視察する。昨日自分がいなかった事で、ちょっとしたトラブルがあったようだ。まだまだ、うちの娘では全部出来るわけなく、当然相手の企業のM副所長さんも手一杯状態のようだ。自分も朝から気になる改善点について自分のスタッフに指導。観光施設なんだから、もっとお客様をもてなす部分の神経質さが欲しいとも思う。ちょっとずつでも指導しないといけないな・・。


その後は、ずっと施設内を回る。自分は以前百貨店に勤務してました。そこでいつも言われていたのは、「営業時間中はとにかく売り場に立て!」と言うことです。バックヤードにいたのでは、お客様に対するサービスもできないし、クレームも芽も摘めないんですから。ちょっとの事、ちょっとの心がけ。それが施設の印象を大きく左右するんです。自分は、それなりの大学を出て百貨店に入りましたが、百貨店は社員全員の机はないです。主任級に与えられていた机はバックヤードの婦人服ストックの下。薄暗い中で、見通しとか、在高の管理をしたもんです。しかも他の職員と共有です。常に売り場が働く場なんですね。どこのショップも、基本はみなそうだと思いますし、なので、観光施設も同じと思います。


イベントシーズンは、事務所を閉めてでも、終日現場にいる姿勢を持たないと、何人スタッフがいても管理不足は否めないと感じる。そのために、補助要員までもが休みなしで勤務するに事にしたって意味ないな〜とつくづく思った。机に座っている時間があれば、施設内の安全管理やお客様に声がけする事が大事。M副所長さんだけがバタバタしててもしょうがないね。まだまだ自治体施設の延長でしかないな。もっと意識を変える必要はあると思う。


その他、オープンしたら看板ぐらい出そうよと注意したり、午前中はちょっと気分的に怒りモード。昼前に、当社の娘達から言われていた什器を取りに斐川倉庫に帰り、そのままとんぼ返りで施設にもどる。ちょうど相手企業の社長さんが、奥様以下ご家族を連れてお越しになってました。同じ社長でもこうも違うかなと思うと正直悲しい部分もあるけど、当社はまだまだ弱小企業なので、今はしょうがないですね。でもいつか相手企業の社長さんみたく、自社、自分は成長していると確信はしています。


肝心の入り込み状況は、これまでの土日とは比較にならないほどいいけど(倍以上でしょうね)。出店者からは昨年のイベントほどではないねとの感想。まぁ、広報予算がない分、しょうがない部分もあるけど、いい対応をしていれば、確実に上がっていける施設だと思います。またマイミクおくさんご夫婦も広島から来てくれたし、青年部の総務委員会T会長もご家族でお越しいただき、嬉しい出会いもありました。当然、我が家も嫁さんとこどもたちが来てくれた。相手企業のご家族みたいな風格はみじんもないけどね(笑)。天気が良くて、こどもたちは楽しそうだったな。


その後も施設に3時頃まで居たけど、連日の過労と、石見グランフォンドの残務のため、3時過ぎには帰社した。しかし。ここ2週間ばかり続いていた腰痛がさらに悪化して、正直屈伸ができない程になってしまったので、ちょっと指圧の店に駆け込む。指圧師さんも驚くほど、全身がコリだらけだった。1時間で随分楽になった。その後はずっと財団法人JKA(日本自転車振興会)向けの資料作りや、自治体の申請書類関係なども黙々と処理してます。今夜は9時過ぎには仕事終えたいものですね。そんな1日でした。
愛内里菜=Run up



まだまだ、イングリッシュガーデンは助走(Run up)段階なのでしょう。少なくとも半年はじっくりかけて、らしさを出していくことになるのでしょうね。