本日は自転車関係で城崎に行ってました。日帰り往復はけっこう堪えますな・・・。
そもそも、この話は、ほんの2ヶ月ぐらい前にあった１本の電話からでした。電話のお相手は関西の某大手新聞社のかたでして、内容は「城崎温泉で自転車の大会は可能なのか？」的な話だったのです。
その時は、石見グランフォンドの直前でして、都合がつけばお越しになる話だったけど、無理だったようなので、余裕が出来たこの時期に、自分が伺ったという訳です。
8時半には事務所を出て、高速、国道9号線を経由して、鳥取市の先から海岸線をひた走る。このあたりは運転していても気持ち悪くなるぐらい、起伏とカーブが多い。でもその分眼前に広がる日本海は素晴らしく、自転車で走るのはいいのではないか？とも感じた。
12時すぎに、集合場所になっていた城崎温泉駅に到着。自分、城崎温泉街は生まれて初めて来たのだけど想像以上に立派な温泉街でびっくりした。ちなみに右上の画像は城崎温泉駅すぐ隣にある足湯です。これもゴージャズでマジびっくり・・・。
駅前の食事処で食事・・と思い、目の前にあったお店に飛び込み、目についた「城崎流カニラーメン」を注文。メニューではかなり旨そうだったけど、出てきたのが下の画像のものだった・・・。なんかメニューと違うような・・・カニ以外の具がほぼなくて、かなり寂しい・・・。味はともかく、その違いにちょっと萎える・・・（笑）。
約束の時間である13時過ぎに、依頼主である旅館「城崎山本屋」の若旦那さんと新聞社さんと同じ名前のテレビ局の方、電話の主である新聞社の記者さんと合流し、打ち合わせの場所に移動したんです。
打ち合わせの場所には、もうひとり旅館の若旦那さんもおられ、後から、これまた大きな旅館の経営者さん兼市議会議員さんという方も参加された。話としては、大会の可能性をヒアリングされたようなものかな・・・。思った以上に長話になって、終わったのは15時半すぎだった。
自分は、仕事もあるので、話が終わったらすぐに帰路についたんです。まぁ、こんな相談事は、別に謝礼金を貰いませんし、仕事にしようとも思いませんので、自分の経験値が生かされて、無事に大会が出来ればいいと思います。そして我々の大会との効果的な連携が図れることが一番大事なことだということを理解して貰えたので、それは良かったと思いますね。
後は、大会を地元らしく工夫されて、土地柄の出る、オリジナルな大会になるよう、毎年努力されることを期待したいものです。無事に大会が出来るといいですね。
帰路は鳥取市内を過ぎたあたりで渋滞に巻き込まれて、松江に着いたのは20時前だった。しかし、謝金とかはいらないけど、次からは交通費は貰わんといかんな。ガソリン代と高速代が洒落になってないですわ（笑）。そんな１日でした。
