Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

なんとか開催できました。

超大型台風が迫ってくる中で「出雲路センチュリーライド2022」は、暴風雨が懸念されるも、大会中はほとんど降らず、事故も大怪我もなく盛会にて開催となりました。

スタート前のブリーフィングで、参加者の皆さんには「台風の影響で、走行が厳しい場合にはエイドで留まって、ご自身の判断でリタイアをしてください」と伝え、予定通りのウェーブスタートで開始です。台風やコロナ等々で自粛される方もおられましたが、集まった皆さんは想定以上でして、嬉しく感じました。

スタート時は完全に無風で、雨の予見もない状態。その後、第2エイドぐらいから風も出てきて、やはり接近して来たのかなと感じてはいましたが、それでも風はちょっと強いかなって感じで、曇りで気温も30度以下で、懸念された土砂降りは微塵も感じないコンディションでした。

 その後もトラブル全くなく進み、台風雨等を懸念して、自発的にリタイアされる方や、それでも完走を目指す方もいて、いい意味で、後半は走れる方が残った感じです。結果、完走を目指す方が全て制限時間内でゴールです。

 

 

この1週間は天気アプリ(iPhone天気、ウェザーニュース、tenki.jp、気象庁)と4つを常にチェックしながら開催の可否を検討していましたので、今回の無事故で終了できたのは、ホント奇跡だと思います。実際、16時前から、雨もパラパラと来ましたが、路面が濡れるほどでもなく、最終走者のゴール時には、スタッフで揺れるエアアーチを支えながら拍手でお迎えできました。

 

 

 久しぶりに参加された方もいて、その方々とお話しできて、こんなコンディションでもやって良かったと思います。ゴールでは沢山の笑顔に会えて、嬉しかったですね。一生の記憶に残るものでした。

 

最後の参加者がゴールした時にはスタッフ全員で対応。いい感じで締め括れました。超大型台風迫る中ではありましたが、なんとか逃げ切れて、楽しい大会だったと思います。

 

 

参加者の皆様、エイド関係者の皆様、誘導関係者の皆様、NPO法人サイクリストビュースタッフの皆さん、お疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました。

そんな1日でした。