延期となった「出雲路センチュリーライド2021」は、本日無事に開催となりました。
5時半には会場にスタッフが集まり、会場準備を始め、定刻より早めに当日受付を開始。感染拡大予防対策を施しながらスムーズに受付を終えて、ブリーフィングからスタートになった。
気になる雨もスタート時はなく、駐車場も乾いていたので、寒くはありましたが大きな遅れもなくウェーブスタートはできた。そして第1エイド、第2エイドと大きな問題もなく進行する。
第2エイドはグズグズな芝生スペースも上手に使ってエイドを運営して、その後第3エイドまででポツポツと雨やミゾレがあったようだけど、ウェアが濡れるほどではなく、第3エイド以降は晴れ間も出てくるようになってきました。
コース上では早咲きの桜も咲き、春らしい大会でした。
午後になったら、気温は低いものの風も弱く、春ライドらしくなってきて、日本海側では、良い眺めの中での快適なサイクリングになったと思います。
その後も問題なく進行し、最後の走者もほぼ時間内でゴール。寒い中ではありましたが楽しんでもらえたと思います。
コロナ禍での開催でもあり、感染予防対策をしっかりして運営をしましたし、参加者も意識の高い方ばかりでしたので、エイドでも密になるようなことはなく、また事故も軽度の落車1件でしたので、いい運営だったと思います。
ですが、やはり3月のロングライドイベントは、天気が崩れると崩壊してしまうので、今後はできないと思います。昨日までの雨で午前中は路面は乾いておらず、パンク、メカトラが続出し、スタッフも対応に追われる時間がいつになく多かったです。
それでも、ゴールでの参加者の皆様の笑顔や常連さんに励ましの声をいただき、延期してでもやって良かったなと思います。ママチャリで完走された方がいてマジでビックリしました…笑。
参加者の皆様、エイド関係者の皆様、NPO法人サイクリストビューメンバーの皆さん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
そんな1日でした。