昨年の冷たい雨大会を払拭する、快晴の中で素晴らしい大会になったと思います。
今朝は、5時半にはスタッフ全員が会場入り。その頃既に既に参加者がいて早めにきたスタッフが受付を始めていた。慌ててスタッフ車両を入れ、定刻よりも早く受付を開始する。
その後、予定通りに進み、全体ブリーフィングの前には飯南町観光協会さんが「やまなみ街道クライムライド2019」のPRをされた。
そして、開会式となり市長、ご来賓の皆様のご挨拶の後に、全体ブリーフィングで走行マナーや注意箇所の説明をしっかり行い、地元の皆様の手厚い演出(スタート煙火)で賑やかにスタートとなった。
スタートしてしばらくは薄曇りの涼しい気温でしたが、第1エイドを過ぎたあたりから快晴になり気温が一気に上がる。その時点で落車が2件発生、救急車対応もあったけど、病院に僕が出向き、担当医、参加者に状況を確認、もう1名とバイク2台をスタートに搬送して、大会運営に戻った。
落車以外の大会自体は、順調そのものでしたが、暑さのでせいもあって、第3エイド以降、ロングからミドルコースに変更する参加者が続出。そのせいか、全体のペースは後半落ちたとは思います。エイドに関しては、断魚渓が毎年同じ内容で発注しているのに、ボリュームが無さすぎてガッカリ・・・。本当に自転車乗りのニーズが理解してもらえない感じので、また再考しないといけないかな・・・。
また、スタッフの人数が手薄な場面もあったけど、大会の運営は申し分なかったと思います。経験値の高いスタッフ、熱心な地元住民の皆様のおかげだと思います。
この、地域と一体になりつつある大会をステップアップする為に、一部の住民の方から苦言を頂戴する参加者の走行マナーへの不満解消等、僕らも努力しないといけないと思います。
ご参加いただいた皆様、関係者の皆様、自治体、協力団体の皆様、NPO法人サイクリストビュースタッフのみんな、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました!
そんな1日でした。