Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

健康診断に行ってきた。

本日、会社の定期健康診断を受けたら、意外な結果が出たんです。


忙しい時期も終わり、今日は弊社の年一度の健康診断。弊社の場合は全員一斉ではなく、個々の都合に合わせて、診療所に伺います。僕は今日が良かったので、午後1番で近所の総合病院に向かいました。


検査は順調に終わり、いったん休憩を挟んで問診となった。速報値診断の結果、『血液検査』の数値で肝機能のAST(GOT)とALT(GPT)の数値が標準値(30lU/l以下)よりも高い数値(34〜37lU/l)だったことが判り、大ショック!。酒の飲み過ぎがついに来たか〜と思ったんです。


ところが、その後の数値を踏まえての問診時に、アルコールの飲み過ぎならγ-GTPの数値も上がらないといけないのに、γ-GTPの数値は余裕で正常(50lU/l以下)なのが気がかりですと言われ、帰ってネットで調べると、原因は昨日のロードバイクレーニングにあったようです。


ASTやALTは筋肉細胞にも含まれていて、激しい運動によって筋肉の細胞が壊れると血液の中にASTやALTが出てきて数値が高くなるんだそう。


壊れた細胞が肝臓か筋肉かを区別するためにはCKという物質を測定すればわかるそうですが、CKは健康診断では測定しませんし、一般の内科診療でも測らないことが多いらしく、筋肉の障害(激しい運動、筋炎、筋肉の病気、筋肉の打撲、肉離れ)が「肝機能障害」と判断されてしまうことがしょっちゅうあるんだとか・・・。


なので健康診断の前には激しい運動は厳禁だそう・・・以後気をつけます・・・。


そんな1日でした。