こんな大雪の中ですが、今日から明日までは隠岐島前自転車旅です!とは言っても仕事ですがね。
朝、メッチャ凍結したけど、6時過ぎには家を出て新人君と合流、その後機材を一旦七類に降ろして、ハイエースを帰路の港である境港まで移動し、戻ってきて乗船です。それが下の画像なんですが、ロードバイクは輪行袋に畳んで持ち込めば、手荷物扱いで無料なんです。天気がかなり良さそう、かなり期待出来る感じだった。
今回の旅は、1泊2日で隠岐島前3島のサイクリングコースを調査する旅(調査の仕事)なんです。フェリーはこの上なく順調に航行して、西ノ島町別府港には13時半過ぎに到着。全体の主たる調査委員は僕なので、僕だけ早めにスタートしたんです。
西ノ島町別府港。まずは、西ノ島のサイクリングコースを試走。14時から16時までにスタート、ゴールの別府港に帰る30キロのコースですが、赤尾展望台の変態坂にかなり手間取るも、なんとか到着。感覚的には松江の星上山をもうちょっと厳しく、長く登る感じかな・・・中級・上級向けなヒルクライムです。
それから、急ぎ降って国賀海岸に移動するはずが、左折がブラインドカーブになっていて、ナビでも確認できず行きすぎる。その後、魔天崖に行きそうになって間違い、なので、予定よりもかなり時間がかかってしまい、帰路もちょっとコースを変えての試走でした。やっぱり、道路のコースサインは必要ですね。サイコンのルートラボデータナビだけでは、ちょっと不安です。でも素晴らしいコースであるのは間違いないですね。
で、なんとか16時10分の内航船にロードバイクを積み込んで、海士町に向かう。海士町では、もう一人の試走者ロードバイクが西ノ島でメカトラブルに遭ってしまったので、旧知の自転車乗りの方に修理できる方を紹介してもらい、修理。なので海士町サイクリングコースは、僕一人で走ったんです。
17時前から走った海士町の試走コースは、ルートナビデータで完璧にナビで走れました。
ここは短いコースだったので、17時半過ぎにはスタートした観光協会に戻ってきました。昭和の匂いのする町並み、明屋海岸、隠岐神社など、西ノ島とはまったく違う趣です。短かったですが、楽しいライドでした。
夜は、地元のサイクリストの方を交えての懇親会。島前のサイクリング事情なども聞いて、非常に充実した初日だったと思います。
そんな1日でした。