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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

新しいチャレンジが始まります。

本日、松江税務署から一通の封筒が返送されてきました。これが弊社の新しいチャレンジの始まりです!


今日は曇り、時々小雨といった感じ。今日から中学は市総体が始まって、こどもたちの私立中学も当然サッカー初戦です。なので仕事の合間に近所の総合運動公園に応援に行ったりはしてました。


で、夕方に松江税務署から、一つの郵便物が届いたんです。それは、申請していた「輸出物品販売場許可申請書(一般型用)」が収受の押印を受けて返送されたんですね。これで、弊社が松江歴史館にてテナント運営する「ミュージアムショップ縁雫」は免税店として営業する権利を得ました!



どうやら、弊社の認可は、松江では観光施設内の小規模店では初めてで、松江城周辺の店舗でも一番目のようです!


申請までに何度も税務署の担当の方を訪ねて、修正をして、ようやくの認可ですし、免税対応をするために免税用のレジを新規導入し、運営マニュアルも一般物品、消耗品の2通り製作し、売り場の対応法もスタッフを協議して一定のルールを見出し、申請時に説明したりもしました。先月忙しい中でも苦労して申請した甲斐がありましたね。


ちなみに免税店といっても当然外国人観光客のみが免税対象になりますし、消耗品は5001円以上、一般物品は10001円以上のお買い上げがないと免税にはなりません。


なので、通常の販売と免税販売が混在する売り場になりますし、英語、それ以外の言語での対応も必要となります。また、免税販売時の梱包も免税専用の梱包をして、国外持ち出しまで開封できないようにしないといけません。認可は受けましたが、一般型消費税免税店として営業体制が整うまでには少なくとも半月以上はかかると思います。


それでも、松江城が国宝となり、これまで以上に多くの外国人観光客の来訪が期待できる中、それに応じたサービスを提供できる店舗として営業できる事は、将来を見通し、生き残る為には絶対に必要と判断し、早々に動いた次第です。


弊社にとって、スタッフにとっても、このチャレンジはかなりの負荷がかかると思いますが、全員一丸となって、しっかり運営したいと思います!


どうか、皆様よろしくお願いします!


そんな1日でした。