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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

ちょっとだけ、お堀端茶席に参加したんです。

水都松江「お堀端茶席 堀川特設川床 素心流」のお点前を体験したんです。


素晴らしい天気なのに、まったくレジャーを楽しむ余裕などなく、仕事三昧な日曜日です。それでも昼過ぎに、水都松江「お堀端茶席 堀川特設川床 素心流」のお点前に、主催者様のご厚意で、飛び込みっぽく参加させていただきましたよ。


茶席からの目線が、なんとも非日常的で古都松江らしい。



お点前の先生も「この茶席は松江らしく素晴らしいです!」的な発言を、何度も例えを変えておっしゃっていたのが実に印象的で、松江らしい振る舞いを心底実感できるものだったと思います。


素心流だけに煎茶の気軽さが、僕にはちょうどいい感じです。茶席を愉しむ時間が、肩苦しいものではなく、堀川を往来する「堀川遊覧船」の観光客とお互いが手を振りエール?を交わすなどのフランクな空間があったと思います。



茶席、茶事というと、どちらかというと、素人には参加しにくいイメージがありますが、この川床はそんな雰囲気を吹き飛ばしてくれる心地よさがあると実感します。


また、茶席の最中でも気になる事は臆せず素直に先生に聞くこと。


それは、決して恥ずかしいことではなく、丁寧にご教授いただくことで、もっと茶事の愉しみが深まるコミュニケーションだと実感できますね。茶事の後には、茶道具に関して、いろいろ説明してもらいましたよ。



短い時間でも、本物の茶の文化を愉しむ空間がそこにあります。来週以降もGW期間中お楽しみいただけます。是非、体験してみてくださいね!(詳細はこちら


そんな1日でした。