Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

国道54号線の試走会でした。

今日は、松江尾道線の開通で、大いなる影響が出て来ている、国道54号線をサイクリングロードとしても活用できるようにとの事で開催された、試走会にサイクリストビューのスタッフとこどもたちで参加したんです、秋晴れのいいサイクリングになったな〜。


今朝は、6時半には自宅を出発して、市内のNPOスタッフ2名を自転車と共に回収して飯南町のとんばら道の駅に向かった。松江尾道線の吉田ICまで高速で移動し、駐車場には8時迄に到着したんです。今回は5台のロードバイクを積載して参加でしたので、ハイエーズの荷台はいい感じでロードバイクが並んでましたね。



で、到着後は、それぞれ準備をしブリーフィング会場に移動です。




移動後、国土交通省さんのブリーフィングが始まる。その後参加人数20名程度の試走会がスタートとなったんです。報道関係者がかなり来ていてちょっとびっくりしました。



スタート後は、道の駅赤来高原で小休憩して、折り返し地点である広島県の「道の駅ゆめランド布野」の向かった。赤名峠直前でとんでもない激坂が出現して、こどもたちとびっくりだったけど、旧知の自転車仲間と、NPO熟練スタッフに囲まれて、こどもたちは順調に登坂しておりました。


しかしその時、熟練スタッフのメカトラブルが発生して無念のリタイアとなり、自転車仲間と僕とこどもたちの4人で最後尾「のんびりファミリーサイクリングチーム」を構成しておりました。



折り返し地点の道の駅ゆめランド布野に到着後は、三次市の方や、道の駅の方のおもてなしを受けて、かなり満足です。おまけにテレビの取材でこどもたちが取材を受けたりで・・・まぁ楽しげでした(笑)。下は、ご当地ゆるキャラ 「きりこちゃん」とこどもたち、そして国土交通省の松江所長さんと、自転車仲間でのお楽しみショットです。




その後復路になって、スタート地点を目指す。で、休憩で再び「道の駅赤来高原」に着くと、なんと飯南町長自らのお出迎えで、飯南町さんの心温まる「おもてなし」が感じられ、この試走会の重要性がひしひしと感じられました。で、リンゴジュースの振る舞いがあって、記念撮影と続いたんです。



記念撮影はこんな感じです。



それから、ひたすらゴールであるとんばら道の駅を目指して、14時頃にゴールです。ゴールは頓原名物「舞まいうどん」と天ぷらの補給食が振る舞われて、試走会の肝である「参加者アンケート」を記入して、試走会は終了です。


こどもたちはというと、斗也がちょっとだけ歩いて押した以外は、問題なく、往復67キロ走ってゴールでした。公大はave22キロと小学生では十分過ぎる結果でしたね。下はその「舞まいうどん」です。



こどもたちの参加は、この試走会の趣旨を考えると、幅広い層の参加が必要で、特にファミリー層の意見を取れるかどうかは、これ1回の試走で欲しいものだと思った訳です。なので、昨晩も22時近くまでチームのフットサルの激しい練習をし、疲労著しいこどもたちを無理にでも参加させたんです。



この沿線の地域の皆様の活性化に必要な試走会にとって、何が本当に必要なのか?家族層も取り込めるサイクリングロードなら、打つ手はかなり広がるはずですね。そこが僕は肝だとも思っているんです。こどもたちは、今回の参加させた意味は、なんとなく判ってくれているようです。親として嬉しい限りです。


以上、ホント楽しい試走会でしたね。そんな1日でした。