Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

設営は快調に進んだ。

今日は、ホント清々しい秋晴れの日でしたね。明日開催される「ぐるっと三瓶くにびきウオーク」の会場施工は順調に終わったので、明日はきっといい大会になるでしょうね。


今朝は、7時過ぎに松江を出発し、山陰道から松江尾道線の無料区間を経て、三瓶山の西の原に8時半に到着。町乗り用のMTBを降ろして立ち木に括り付けておき、北の原に移動する。そこから明日開催される「ぐるっと三瓶くにびきウオーク」の三瓶一周コースのコース設営を始めた。


最初は出発式会場とゴールのイベント会場までのコースに矢印サインを設営して、その後中国遊歩道で西の原に抜けるコースのサイン設営です。この区間は、ウオーキングというよりは登山というか、トレッキングというかといった区間でして、崖で危険な場所に張り紙したり、 足下が悪い場所を整備したりして、10時半には西の原に到着です。途中は下のような感じで、飯南町ではないですが「森林セラピー」モード溢れる癒し空間ですね。



で、西の原に抜けた場所で最後の矢印サインを設置したのが下の図。もうこうなると完全に登山で下山しているかのような感じです(笑)。でもその眺めは素晴らしく、この時期の三瓶の良さが堪能できるコースであるのは間違いないですね。



西の原到着後は、僕だけ、括っておいたMTBに乗り、北の原までの激坂を激走して車に戻り、西の原から東の原に移動して矢印サインの設営を行って、市の方々と合流です。


午後は、実行委員のメンバーでイベント会場のテントを設営してから、出発式会場の受付テント、ツアー受付テント、西の原、東の原のテントと設営して16時過ぎにはスタート会場である北の原に戻ったんです。



しかし、今日の天気は素晴らしく、西の原でも東の原でも、登山される県外のアルピニスト(?)に出会った。皆楽しそうに登って行かれるし、下山後は、僕らが立てているテントと看板を見て「あー、ウオーキングの大会があるんだ〜」とかっていいながら気さくに話しかけてこられる感じでした。大会以外でも、ホント三瓶山は多くの県外アウトドアファンにとって、引きつける何かがあるんだろうな。そう感じましたね。


無事に全部のメドが立ったのは16時半頃だったかな。明日も天気がいいようなので、当日参加受付が賑わうだろうな。いい大会になってくれると思いますね。そんな1日でした。