Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

2018年最後の日は朝ラーからだった。

2018年最後の日は、奥様のご希望で朝ラーメンだった。


今朝は7時前にはホテルを出て、歩いて近く超人気ラーメンチェーン本店に行く。着いたらちょうど朝7時だったけど、なんと既に長蛇の列が・・・。



ここは「本家 第一旭 たかばし本店」でして、朝5時から深夜2時まで営業しています。京都駅近く、町外れ的で、ひとけもまばらな通りにこの一角だけ早朝から活気がありました。


20分ぐらい待ったけど、行列は案外サクサク動いて、4人で念願の朝ラーメン体験。注文は一番人気の「特製ラーメン」なんだけど、なかなかのボリュームで朝からはちょっとキツイ感じ(笑)。それでも4人全員見事に完食です。



ラーメンそのものは、昭和の屋台のラーメンみたいな懐かしい美味しさです。 こんな年末の早朝なのに、地元の方や観光客らしき方などひっきりなしに入ってくるところをみても人気の程が伺えます。多少並んでも相席が当たり前なので直ぐに食べられますよ。



とりあえず、満足したら、一旦ホテルに帰りチェックアウトしてから伏見稲荷大社に向かう。以前夫婦で来て非常に面白かったので、奥様が是非子供たちを連れて来たかったようです。参拝後、最大の見どころである、 ずらりと連なる美しい朱色の「千本鳥居」を潜りながら山頂を目指す。


「千本鳥居」は江戸時代以降に、願いごとが「通るように」または「通った」というお礼をこめて、鳥居を奉納する習慣が広まったことによるものだとか。インスタ映えしますので外国人観光客が絶えませんね。



はじめの鳥居のトンネルを抜けた先にある奥社奉拝所では、子供たちに“おもかる石”にチャレンジをさせる。願いごとを思いながら、石灯籠の上にのる宝珠石を持ち上げ、予想より軽ければ願いが叶うそう。受験やサッカーを願ってのチャレンジは・・・。別々の感想があったようです(笑)。



その後、テッペンまで登り、標高約233メートル、一周約4キロ、1時間ほどで“お山めぐり”を体験。全員が伏見稲荷大社全景を知ることができました。


それから南禅寺に移動。蹴上インクラインを散策して



南禅寺に入り三門へ。今日は生憎、楼上に上がることはできませんでした。



それから、南禅院へ向かう途中、レンガ造りの建築物が。「水路閣」というらしく、琵琶湖の湖水を京都市内に引く「琵琶湖疏水」のために明治23(1890)年に建てられたモノだそう。ここも歩けるようでしたが、今はダメでした。でも家族で記念撮影して京都2日間はおしまいです。



小雨が降る時間帯もありましたが、4人で行く京都はこれが最後かも知れませんので、いい思い出になったと思います。


2018年の大晦日は旅行で締めた1年でしたね。


そんな1日でした。