午前中は、初開催の「島根半島ナショナルパークライド2020」の実行委員会でした。
昨日の深夜帰りもあって、今朝はかなり目覚めが厳しかったけど、7時過ぎから本社事務所で実行委員会に向けた資料作成に入り、9時過ぎに事務所でスタッフを拾って会場である、松江市役所美保関支所に到着。
10時定刻で、第1回の実行委員会が始まった。僕は企画運営するNPO法人サイクリストビューの代表として実行委員会の委員になっていました。前半は実行委員会立ち上げに関する説明や、会長等の選任、大会の概略説明が事務局である観光協会美保関支部よりあった。
その後、僕が今大会の趣旨や、内容、エイド等実際にお手伝いいただく部分の詳細説明などを地元関係者に説明。地元の皆さんの頑張りが大会の大きな魅力になりますので、しっかり説明してご理解いただけたかと思います。
初回大会開催で、まずは、地元の多くの皆様に、大会を通じてロードバイクサイクリングとは何か見ていただきたいです。そして、エイドやゴールなどで県外、地元サイクリストと交流していただき、ニーズを直接聞いて、理解していただくことが大事。
大会以外でも、普段多くのサイクリストが美保関界隈を走っていますが、これまでは地元の方々と直接交流できる接点がなかった。この機会で身近に感じていただくと、普段の振る舞い、おもてなしにもいろんなアイデアが出てくると思います。その先に、安定したおもてなしが地域となってできるようになり、しまなみ海道のような地域全体で受け入れるベースが出来てくると思います。
長い時間を要するかもしれないですが、地域としては自転車乗りにとって非常に魅力的な場所なので、可能性はあると思っています。
で、今大会ですが、現状参加人数も全国から順調に集まっています。今月29日締め切りですので。よろしくお願いします。
そんな1日でした。